一番だしパック かけそばのだし(淀屋橋本店 限定商品)【KD】商品番号 KD
“天然利尻昆布”と“さばの節”、“かつおの節”、“いわしの煮干”をお互いのうま味を引き立て合う比率で配合しています。 ワンパックになっているのでだしを濾す手間が省け、ご家庭で手軽に本格的な1番だしを引くことができます。そばだしだけでなく、煮物にもお使いいただけます。
価格270円(税込) 商品画像 1袋で約500mlの一番だしがとれます 商品画像 天然利尻昆布と混合削り節 昆布と削り節がワンパックになっています だしパックなので濾す手間が省けます そばのだしに合う比率で昆布と削り節を配合しています イカと小芋の煮っころがしに だしを取った後のだしガラは佃煮や炊き込みご飯に 手提げ袋・サイズイメージ 手提げ袋 手提げ袋サイズイメージ だし・だしパックサイズイメージ だしイメージ
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1〜2分で簡単にだしが引けます
天然利尻昆布とさばの節、かつおの節、いわしの煮干が大きなパックに1つになっています。お湯に1〜2分だしパックをくぐらせるだけなので、出汁を濾す手間が省けます。
ご家庭で本格的な出汁を
神宗の一番だしパックは、すべて天然素材を使用。市販の顆粒だしやだし風調味料に含まれる、人工的にコクやうま味を与える「うま味調味料」や「たん白加水分解物」、「酵母エキス」などは使用していません。そのため、顆粒だしやだし風調味料の味に慣れている方は、味が薄く感じるかもしれません。
市販のだしパックで満足できない方や、小さなお子様の食事に気を遣う方、よりこだわって料理したい方など、本物の出汁を味わいたい方におすすめです。
1パック使い切りで、だし500t
1袋でとれるだしは約500t。味噌汁だと二人分です。
削り節は空気に触れるとすぐに酸化が始まり、とっただしも時間とともに風味が劣化します。
神宗の一番だしパックは1回の使い切り。いつでも引き立ての出汁をお楽しみいただけます。
さば節・いわしの煮干で味や香りをはっきりと
かつお節だけでは、味・香りともに物足りなく感じます。神宗の一番だしパック「かけそばだし」は、より味や香りの強いさばの荒節や、いわしの煮干を使用することで、醤油や砂糖などの調味料やそばの味や香りに負けない、しっかりとした出汁を引くことができます。さらに、天然利尻昆布を同じパックに入れることで、うま味と丸みが増し、よりかけそばだしに合う風味豊かな出汁に仕上がります。
美味しいかけそばの作り方
【材料(2人分)】
(関西風)かけそばだし…500ml、うすくち醤油…60ml(大さじ4)、砂糖…13.5g(大さじ1.5)
(関東風)かけそばだし…500ml、こいくち醤油…70ml(大さじ5)、砂糖…13.5g(大さじ1.5)
※みりん使用時は砂糖の倍量を入れる。
【作り方】
●だし @600mlの水を鍋に沸かし、沸騰したらだしパック1袋を入れる。A1分30秒おいて、火を止め、だしパックを絞り、取り出す。
●かけだし だし500mlを鍋に入れ、醤油・砂糖を入れてひと煮立ちさせる。
●仕上げ ゆでたそばに出汁を注ぎ、お好みで刻みねぎやかき揚げを載せて完成。
イカと小芋の煮っころがし
【材料(3〜4人分)】イカ…1杯、里芋…中4〜5個、または小10個、こいくち醤油…大さじ1・1/2、さやいんげん(塩ゆで) …適量、柚子皮…適量、〈A〉一番だし…400ml、酒…75ml、〈B〉みりん…大さじ2、砂糖…大さじ1 【作り方】*下準備* ●イカ…胴は内臓と軟骨を取り除き、1〜2cmの輪切りにする。足は3〜4本ずつに切り分ける。●里芋…六方むきにして面取りし、半分に切る。●柚子皮…白い部分を取り除き細かく刻む。
1.鍋に〈A〉、イカ、里芋を入れて強火にかける。2.煮立ったら火を弱めてアクを取り、イカを取り出す。3.アルミホイルで落とし蓋をし、里芋に串がスッと通るまで7〜8分煮る。4.3に〈B〉を加え、落とし蓋をしてさらに5〜6分煮る。5.4にこいくち醤油を加え、煮汁が少なくなるまで煮詰め、取り出しておいたイカを戻して煮絡める。6.器に盛り、さやいんげん、柚子皮を添える。
残っただしガラも食べられます
だしガラの佃煮【材料】
だしガラ…1袋分、こいくち醤油…大さじ1、みりん…大さじ1、砂糖…小さじ1、すりごま…適量
【作り方】
@鍋にすべての材料を入れ、弱火で煮詰める。
A10分ほどで水分がなくなってきたら出来上がり。
エコール辻大阪×神宗 対談
「だしを引くことは、美味しさを知ること」
小山 海外の方は日本料理=京都のイメージが強くなっているように思います。観光局によると外国人客が使う外食代が世界の都市と比較すると大阪は特に低いようです。大阪は粉もんで安さが売りの一つになっていますが、他にも美味しい食がある事を発信していきたいですね。
大引 もともと京都は、大阪に比べると手に入る食材が限られており、歴史と伝統が育んだ技術により、食材を美味しく、繊細に調理するという、いわば工夫料理が特徴ともいわれました。
対して大阪は、新鮮な食材が豊富に揃う場所だったので、手をかけずとも美味しい料理を合理的に生み出していたのです。これらを「大阪は食い味、京都は持ち味」と表現する人もおり、そのような文化的土壌は今も根づいています。(以下HPに続く)