神宗

神宗について

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神宗は天明元年(1781年) 大坂・靭(うつぼ)に海産物問屋として創業しました。
当時の大阪は北海道からの北前船により昆布をはじめ様々な食材が持ち込まれ天下の台所として栄えておりました。
そのため塩昆布は大阪の家庭料理として普及し、明治時代になると昆布佃煮の専門店もできるまでになりました。

「素にして上質」これは神宗の企業理念です。
「素」は大自然の恵みを受けた日本の伝統素材、そして「上質」は永遠に飽きることがない食の原点です。
私たちは伝統食品を守りながら、古来より朽ち果てない食材を使用いたします。
簡易にうま味を添加する化学調味料や酵母エキス、たんぱく加水分解物や保存料、甘味料などは使用致しません。
そのため原材料の素材に最もこだわり、手間は惜しみません。
佃煮作りはまず鰹節を削り、昆布と煮干しでだしを引くところから始まります。
そのだしが、上質な天然素材のもつ本来の味をじっくりと引き出し、優しくも旨み引き立つ佃煮を作り出します。

そして安全な商品作りのため、製造・充填・梱包を行う場所では、日常よく使用されるホッチキス針・画びょう・クリップ等の金属製異物を持ち込まないことを基本姿勢とし、混入しないよう対策を講じており、さらに昆布やちりめんじゃこ、山椒などの原材料および「製品1つ1つ」に対し、安全装置(X線異物検出機と金属検出機)、目視で異物混入防止を実施しております。
お客様の安心のためにすべての原材料の原産地を公開し、原材料の放射性物質検査も外部機関を通して行いホームページ上で公開しております。

2013年、和食は世界無形文化遺産に登録されました。
和食を支える昆布や鰹節などの乾物が生み出す豊富なうま味に今後ますます世界中の注目が集まるでしょう。
佃煮はうま味の宝庫です。
昆布、かつお節、煮干し、醤油の大豆や小麦、日本酒の米。
それらのうま味を引き出す軟水は関西の風土から産まれました。
塩昆布はまさに大阪を代表する食文化です。
これからもお客様に喜んでいただけますように、自然の恩恵に感謝し日々佃煮作りに精進してまいります。