ご家庭でも、ご贈答用にも
江戸時代に大阪と北海道を結ぶ北前船により、昆布は関西でも浸透していき塩昆布は大阪の家庭料理として普及していきました。
お茶うけによく、酒肴に、お子様のお弁当に、幅広く喜ばれる神宗の塩昆布はご進物土産としてもお使いいただけます。
江戸時代に大阪と北海道を結ぶ北前船により、昆布は関西でも浸透していき塩昆布は大阪の家庭料理として普及していきました。
お茶うけによく、酒肴に、お子様のお弁当に、幅広く喜ばれる神宗の塩昆布はご進物土産としてもお使いいただけます。
同じ北海道で獲れた昆布でも、育て方や漁獲地によって、味・形・柔らかさなどが異なります。 当店では伝統の味を守るために、道北産天然利尻昆布を厳選しました。利尻昆布は、透明で風味の良い高級だしがとれ、関西では京都を中心に会席料理などに使われます。
じっくりと時間をかけて炊き上げることで、ふっくらと柔らかく、また利尻昆布のおいしさが引き出された利尻塩昆布を、ぜひご賞味ください。
神宗の佃煮作りは、まず昆布・鰹節・煮干しでだしを引くところから始まります。その天然だしで、直火釜を使い、職人が一釜一釜火加減を見ながら、じっくり5時間ほど炊き上げます。
一度炊きが始まると、職人は昆布が炊き上がるまで釜につきっきりです。昆布の様子を見ながらかき混ぜ、素材が持つ甘みと旨みを最大限に引き出します。
神宗 塩昆布の名脇役といえば「山椒の実」。 香りと辛みが強い「青山椒」と呼ばれる山椒の未熟な実を、春に収穫し、加工して鮮度と香りが劣化しないよう冷凍保存します。 昆布と一緒に炊き上げる前の山椒の実は、こんなにも青々としています。
商品の衛生を保つため、また開封しなくても賞味期限が見えるよう、佃煮の単品商品をクリアパックに入れています。大きな松の絵は、慶応3年(1867年)、画家 眉山玉震(びざんぎょくしん)によって描かれた「大坂中之島久留米藩蔵屋敷絵図」の一部で、絵図は神宗が家宝として永く秘蔵していたものです。
※季節によりクリアパックの図柄が変わります。
高級感もあるクリアパックは、中が透けて見えるので、開封後は領収書などの書類入れに再利用していただけます。
当店の商品は、手土産はもちろん、冠婚葬祭の贈り物としても数多くお選びいただいています。
昆布は、語呂合わせで「よろこんぶ=喜ぶ」とも言われ、縁起物としてお慶びごとによく使われています。
また、昆布は殺生を連想させないことから、精進料理や法事のお膳でも用いられています。弔事(仏事)の引き出物(粗供養や志)には、食べたり使ったりして「後に残らない」ものがよいとされており、御供や香典返しとしてもお使いいただいております。
当店の商品はすべて常温保存。いただかれた方も保存に困りません。
※開封後は冷蔵庫に保存してください。