注目のねばねばパワー
とろろ昆布をお吸い物にいれると、とろりと粘りが出てきます。 この粘りの正体は「フコイダン」と「アルギン酸」。 この二つの成分は脂肪分や糖分の体内吸収を抑える働きがあり血中コレステロールの抑制や、高血圧や動脈硬化を予防する効果が期待できます。 とろろ昆布は角切りの昆布よりもフコイダンとアルギン酸がより多く抽出されます。
とろろ昆布をお吸い物にいれると、とろりと粘りが出てきます。 この粘りの正体は「フコイダン」と「アルギン酸」。 この二つの成分は脂肪分や糖分の体内吸収を抑える働きがあり血中コレステロールの抑制や、高血圧や動脈硬化を予防する効果が期待できます。 とろろ昆布は角切りの昆布よりもフコイダンとアルギン酸がより多く抽出されます。
なぜとろろ昆布は角切りの昆布に比べてフコイダンとアルギン酸が豊富なのでしょうか? それは昆布を圧縮してブロック状にして薄く削るので、昆布の細胞が細かく裁断されてあますことなく成分が出ているからです。 とろろ昆布を食事の最初から摂ると、フコイダンやアルギン酸が腸内で待ち構えて、食事の余分な脂肪や糖分を体外に排出してくれます。