「田麩(でんぶ)」とは?
日本では主に鯛などの魚肉を蒸して砂糖・みりんなどで煎ったものを田麩と呼びます。 鰹田麩に使用している花かつおは、魚の力強い風味が持ち味の荒節を削って作られます。 神宗の鰹田麩は甘めの味付けで、お子さまも食べやすいお味です。
日本では主に鯛などの魚肉を蒸して砂糖・みりんなどで煎ったものを田麩と呼びます。 鰹田麩に使用している花かつおは、魚の力強い風味が持ち味の荒節を削って作られます。 神宗の鰹田麩は甘めの味付けで、お子さまも食べやすいお味です。
大正3年(1914 年)11月、大正天皇が大阪に行幸された際、当時の五代目店主が自ら丹精を込めて「鰹田麩」を作り献上を致しました。 宮内省から当時の尾嵜宗兵衛(故人)に送られた書状には「御前へ差上候」とあり、鰹田麩が大正天皇に召されたことが伺えます。