
2026年5月16日(土)、開平小学校様にて、2年生の生徒様、その保護者様に向けて、セミナー、料理教室を行いました。
セミナーの様子
セミナー:味覚の基本とうま味
まずはマグネットを使い、身近な料理や食材をもとに、人間の舌が感じる「基本五味」について解説しました。
子供たちも保護者の皆様も、味覚の仕組みに興味津々で聞き入っていました。
その後、普段使っている調味料が5つの味のどこに属するかをクイズ形式で学びました。
体験:親子でまぐろ節削り

「うま味」を持つ代表的な食材として、今回は親子で「まぐろ節けずり」に挑戦していただきました。一般的なかつお節は非常に硬く、きれいに削るのが難しいため、比較的削りやすいまぐろ節を使用しています。
家庭では触れる機会の少ない「削り節器」に、大人も子供も興味津々。お母さま方に手伝ってもらいながら、工作感覚で一生懸命に削る子供たちの姿が印象的でした。
実演と実験:一番だしの抽出と減塩効果

続いて、小山社長による「一番だし」の引き方の実演を行いました。部屋中に広がった引き立てのだしの香りに、近くで見学していた皆さんから「いい匂い!」と歓声が上がりました。
その後、この一番だしを使って「おいしい塩分濃度」の実験を行いました。だし汁に少しずつ塩を混ぜていき、各自が一番美味しいと感じるポイントで塩分濃度を測定します。一番だしに豊かな「うま味」がしっかり含まれているため、少ない塩分(低い濃度)でも十分に美味しいと感じられることを、親子で体感していただきました。

料理教室:うま味を味わう調理体験

今回のメインイベントとして、親子で以下の3品を調理しました。
味噌汁:引き立ての贅沢な「一番だし」を使用

だしガラの佃煮:だしを引いた後の「だしガラ」を美味しく再利用

おにぎり:だしガラの佃煮をご飯に包んで調理
昆布やだしのうま味がしっかり活きた料理の数々は大変好評で、全員で笑顔で舌鼓を打つ賑やかな時間となりました。
総括
出汁を通じて「うま味」を感じることで、日頃の味覚を意識することの大切さや、うま味を活かした和食の美味しさを親子そろって実感していただける貴重な機会となりました。
ご協力いただいた開平小学校の皆様、誠にありがとうございました。

