2015年10月27日、大阪ガス hu+gMUSEUM(ハグニュージアム)にてだしセミナーを行いました。
姉妹店 だし工房 宗達の店長が講師を務め、参加された
皆さんは和食の知識があるスタッフと共に雑煮(おすまし)と
年越しそば(関東風・関西風)を作りました。
最初に水で溶いた味噌と、だしで溶いた味噌の飲み比べをし、うま味を実感していただきました。
座学の内容は、
「うま味とは?」
「一番だし・だし風調味料・海外のスープの特長」
「やみつきになる味」
「昆布・削り節の種類と特長」
「天然と養殖昆布の違い」
「かつお節の製造方法」
「うま味の相乗効果」
テイスティングをし、ヒントを参考に昆布や削り節の種類をテキストに書き込まれていました。正解がスクリーンに表示されると「当たった!」「え~、全然違う」と様々なお声があがりました。
座学が終了すると、講師による調理実演です。
スクリーンには宗達 店長の手元が映し出され、調理の様子をご覧頂きました。
◎実演の内容◎
・一番だしを鍋で引く
・宗達ドリッパーでだしを引く
・雑煮(おすまし)を作る
いよいよ調理開始。
まずは昆布だしや、宗達のドリッパーで一番だしをひいて出来立てのだしを飲み比べ。スタッフもお手伝いしながら、楽しくテキパキお料理をしました。
みんなで「いただきます」
年越しそばと雑煮(おすまし)を作って試食。そばのつゆは関東風・関西風の
二種類を味わいました。