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今月のエキスパート   大原 千鶴さん・若林 英司さん 対談
対談
細切り昆布のお酒と“あて”
家庭料理に簡単に取り入れられる細切り昆布。お酒と“あて”のマリアージュをめぐる料理研究家 大原さんとエスキス支配人兼シェフソムリエ 若林さんの熱い語らいをお届けします。
赤ワインによく合う「細切り昆布」

“あて”も10分で出来る、彩りがいいものにこだわって作りました。「細切り昆布」と柴漬けのクリームチーズボールは材料をラップで包んで丸くするだけ。簡単だけどビジュアルがアートな感じになるので、パーティーメニューとしてもお勧めです。

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しば漬けは発酵のものですので、発酵しているお漬物とワインって合いますよね。

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鶏ときのこの煮物に白ワインは合いますよね。

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デイリーのお酒代表 缶ビール

デイリーのお酒といえば、缶ビールですよね。秋鯖のフライに缶ビールの組み合わせはとても合うと思います。

鯖のフライにたっぷりの「細切り昆布」をのせて青じそを巻いて、タルタルソースで食べる。タルタルは赤タマネギとピクルスとお昆布入り。「細切り昆布」は全然しつこさがないでしょう。普通の塩昆布は少ししか使えないけど、たっぷりと使えるのがすごくいいなって思って。

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塩っ辛くて食べられないですもんね。「細切り昆布」はとっても万能ですよね。

それは面白いですね。

大原 千鶴さん、若林 英司さんのメッセージを見る

プロフィール料理研究家 大原 千鶴 さん プロフィール
奥京都、花背の料理旅館「美山荘」の次女として生まれ、山川の自然に囲まれて育つ。小学四年生のころから二十人分のまかない料理を担当するなど、料理の五感を磨く。二男一女の母として子育て、家事に加え、雑誌、テレビなどのメディア出演や講演、ケータリングなどで活躍。忙しい主婦の気持ちに寄り添った無駄のない合理的で作りやすいレシピも好評。
プロフィールエスキス 支配人兼シェフソムリエ 若林 英司さん プロフィール
1964年長野県生まれ。エスキス 支配人兼シェフ・ソムリエ。あの、故ジャン・クロード・ヴリナ氏から、もっとも厚い信頼を得ていた日本のソムリエ。1991年小田原の「ステラ マリス」シェフ・ソムリエ。1995年東京・恵比寿の「タイユバン・ロブション」に勤務、シェフ・ソムリエ。2003年「レストラン タテル ヨシノ」の総支配人を務める。2012年からトロワグロのシェフ、リオネル・ベカにパティシエの成田一世と共に銀座にエスキスをオープン。

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